5月は、新緑が眩しく、色鮮やかな花々が咲き誇るベストシーズンです。ゴールデンウィークや初夏の陽気の中、カメラを持ってどこへ出かけようかワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
「せっかくカメラを持っていくなら、素敵な写真を撮りたい!」
「でも、どのカメラやレンズを持っていくか悩む……」
そんな方に向けて、今回は5月におすすめの被写体を5つピックアップしてご紹介します。マイクロフォーサーズ(以下、M4/3)のメリットを活かすポイントや、他のセンサーサイズのカメラをお使いの方にも楽しんでいただける撮影のコツをまとめました。
お出かけ前の参考にしてみてくださいね。
1. 5月に見ごろの花々(ネモフィラやチューリップなど)
5月は、春から初夏にかけて見頃を迎える花々が豊富です。私の住んでいる関西では鶴見緑地やブルーメの丘で有名なネモフィラの青い絨毯や、色鮮やかなチューリップ、ポピーなど、鮮やかな色彩を画面いっぱいに表現できます。
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撮影のポイント
花を撮影する際は、背景の整理が大切です。主役となる花を引き立たせるため、望遠レンズで背景を大きくボカしたり、ローアングルから見上げるように撮影したりするとドラマチックに仕上がります。
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マイクロフォーサーズを活かすポイント
被写界深度が深いため、花の奥から手前までくっきりとピントを合わせやすい点が大きな強みです。フルサイズなどで撮影すると「ピントが薄すぎて花びらの一部しか写らない」という場面でも、M4/3ならしっかりと全体を描写できます。マクロレンズや明るい単焦点レンズを使用することで、小さな花も大きく鮮明に捉えることが可能です。
ちなみに私は望遠レンズで背景をボカしながら、周りに比べて背の高い1本を主役にする撮影が大好きです。
おすすめレンズ
この価格で換算600mm。レンズ内手振れ補正はないけれど、M4/3なら手振れに強いので問題ないです。私は野鳥撮影でもよく使っていますので、興味のある方はギャラリーを見てください。
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2. 新緑と木漏れ日(風景撮影)
みずみずしい新緑の季節。木々の葉が重なり合う森や公園では、葉の間から差し込む「木漏れ日」と影のコントラストがとても美しい風景を作り出します。早朝や夕暮れ時の撮影がオススメです。
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撮影のポイント
ホワイトバランスを少し調整し、緑の鮮やかさやみずみずしさを強調してみましょう。露出補正(マイナス補正)を使って、木漏れ日のハイライトを際立たせるのもおすすめです。
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マイクロフォーサーズを活かすポイント
M4/3のレンズの深い被写界深度を活かして、パンフォーカス(画面全体にピントが合った状態)で風景をシャープに切り取ることが得意です。また、軽量・コンパクトなシステムのため、長距離のハイキングや森の奥深くへの散策にも適しています。
3. 野鳥や昆虫(ネイチャー・望遠撮影)
初夏の陽気で生き物たちも活発になる5月は、愛鳥週間(5月10日〜16日)もあり、バードウォッチングやネイチャー撮影に絶好のシーズンです。
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撮影のポイント
素早く動く被写体を捉えるためには、連写機能やシャッタースピードの設定が重要です。連写設定を活用して、最高の瞬間を切り取りましょう。5月は以下のような被写体が狙い目です。
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野鳥(夏鳥の季節)
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オオルリ・キビタキ:鮮やかな青や黄色の羽を持つ「森の宝石」。山間部や都市公園でさえずる姿を望遠レンズで狙います。
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ツバメ:子育て中で飛び回る姿は、飛翔撮影の絶好の練習相手になります。
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昆虫
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オトシブミ:葉を丸めて卵を包む「ゆりかご」作りの様子をマクロレンズで観察できます。
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ウスバシロチョウ:半透明の白い羽が美しい春のチョウです。
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マイクロフォーサーズを活かすポイント
35mm判換算で「2倍の焦点距離」になるM4/3の最大のメリットを実感できるシーンです。コンパクトな望遠レンズの組み合わせであれば、フルサイズ用の巨大な超望遠レンズを使わずに、手持ちでの長時間の撮影も軽快に楽しめます。野鳥で飛翔シーンを撮るならシャッタースピードは1/2000以上は必要です。ISOが上がるようなら、露出を多少下げても現像でリカバリできます。飛翔中にファインダに捉え続けるのは大変なので照準器もオススメです。
4. 鯉のぼり(青空と原色のコントラスト)
初夏の澄み切った青空(メイブルー)を背景に、元気に泳ぐ鯉のぼりは5月ならではの素晴らしい被写体です。
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撮影のポイント
風に乗って広がる大きな鯉のぼりを撮影する場合、広角レンズで青空の広がりを含めたダイナミックな構図にしたり、望遠レンズで鯉のぼりのウロコの質感や躍動感ある姿を切り取ったりするのがおすすめです。
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マイクロフォーサーズを活かすポイント
混雑する観光地でも、M4/3の軽量・コンパクトなシステムは持ち回りが良く、長時間の見上げ撮影でも腕への負担が少ないのが魅力です。また、ヌケの良いレンズ性能を活かして、青空と色鮮やかな鯉のぼりの美しいコントラストを鮮やかに描写できます。
5. 水田リフレクション(水鏡)
田植えの準備が進む5月の水田は、空や周囲の風景を美しく反射させる「水鏡」となります。特に、夕暮れ時のマジックアワーや朝霧の立つ時間帯は息をのむような絶景に巡り会えます。
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撮影のポイント
広角から標準レンズを使用して、水面に映るリフレクション(対称性)を意識した構図を作ります。グラデーションフィルターやNDフィルターを使い、明るい空と暗い水面の露出差を調整するのがコツです。
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マイクロフォーサーズを活かすポイント
夕暮れの暗い時間帯でも、各社の強力なボディ内手ブレ補正を活かせるため、三脚を持たずに手持ち撮影で美しいリフレクションを捉えることが可能です。M4/3の機動力を活かし、ふとしたドライブや散歩中の絶景も逃さず撮影できます。
まとめ:5月のお出かけの準備は万全に!
いかがでしたでしょうか。5月におすすめの被写体5選をご紹介しました。
撮影の目的に合わせて機材を見直すことで、お出かけはさらに楽しくなります。ぜひ、ご自身のスタイルに合ったカメラやレンズ、アクセサリーをお出かけの前にチェックしてみてくださいね。以下のリンクから各機材の詳細をご覧いただけます。
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